わがままな正論

私の話は耳の痛い人には辛いらしい。当たり前のことを言ってるつもりなんだけど・・・

友人曰く、「お前の言うことは正論だが一般的にはわがままに聞こえる、わがままな正論だ」  そうなのかな〜?

爆発寸前になったら書く、不定期正論ぶろぐ。

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[わがままな正論]
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原発とハンバーグ 第一回

2012/5/30

「今年も我が家のささやかなプランター農園に夏野菜の苗を植え付ける時期がやって来た。まずは、恒例の土作りから始める。愛車を移動した駐車場の南北にブルーシートを敷いて、半年ほどビニール袋で養生させた土を広げる。充分天日にさらした後に、各種のムニャムニャとおまじないを混ぜ合わせて連作障害知らずの栄養たっぷりなふかふかの土を作るのだが、今年はその前にやることがある。簡単な機器を使って、土の空間放射線量を計るのだ。南側から北側に順を追って数回ずつ土から1m上の放射線量を計って行く。線量値は最低レベルからほぼ変化のないまま北側の端まで来た。どうやら大事な土は無事なようだ。と思った矢先、突然線量が変化した。<直ちに云々・・・>というレベルの数値ではないが、積年すれば微妙な数値ではある。長年育ててきた土がこれでオシャカか!今夏の収穫の喜びも最早望めないのか!この怒り、どこへぶつければ良いのだろう・・・。世界最小クラスの我がプランター農園ですらこの有様、専業農家の方達の怒りはいかばかりか。考えるに気の毒である。
 とにかく、放射線の発生源を出来る限り突き止めるべく少量ずつ土をすくってその線量を計測して行く。すくった土の線量はなぜか最低レベルのまま変化が無い。すくえど、すくえど同じである。もしやと思いブルーシートをめくって、駐車場のコンクリートに直接線量計を向けてみる。はたして、線量計はいままでで一番の線量を記録した。どうやら放射線の発生源は土ではなく駐車場のコンクリートの繋目にあることがわかった。しかし、この線量計では原因物質がセシウムであるのかはたして、福島由来のものなのか特定するほどの優秀な機能はない。しかし、よくよく考えれば我が愛車は事故直後から茨城だの千葉の所謂ホットスポットと呼ばれる近辺を何度も往来している。その時タイヤなり、車体に付着した微量の放射性物質が駐車場に落下したと仮定するのはあながち間違いではないと思う。まったく別の原因も考えられる。毎年春になると大陸からやってくる黄砂にも過去の核実験による放射性物質が未だ含まれているという。風向きによれば、北の将軍様が行った核実験後のフレッシュな放射性物質を黄砂が取り込んで運んでくる可能性だってゼロではない。いままで線量を計るという習慣がなかっただけのことだ。なにはともあれ土が無事であったことは幸いである。今年もこれで収穫の喜びを味わう事ができるはずである。
 それにしても、これから逐次放射線量をチェックしながら暮らす生活が当たり前になろうとは・・・・・・」

 さて、上の最後の文章を続けるとしたらどのような言葉が続くだろう?三者三様で色々な言葉が出てきそうだが、おそらくは次の二つの言葉では無いだろうか。
 ひとつは「夢にも思わなかった!」そうしてもう一方は「とうとう恐れていた事がおこってしまった!」
 前者は事故後「想定外」を強調する東電会長の発言でもわかる通り、原発関係者や、金銭だけの補助で飼いならされてしまった原発周辺地域の住民、そして利権に群がる亡者たちが発する言葉ではないだろうか。
 残り多くの人が後者の感想を思ったのではないか。多くの人がもしもを考えているからこそ、高い送電費用を払ってまで首都圏や都市部に原発を立地しない、させないのである。
単純に怖いからである。当たり前のことじゃないか。「夢にも思わなかった!」と語る人の本音は「夢であってほしい」なのだと思う。
だが、夢ではないのである、取り返しのつかない現実なのである。経済の再生を最優先に再稼働を唱える輩に経済の再生どころか、生物、文化、生活そのものが崩壊消失しかかっている現実を認識する人としての能力が果たして備わっているのかはなはだ疑問である。私には亡者どもに操られる平安京の為政者のイメージが浮かんできてしまうのだが・・・・

私が幼少の頃、TVの白黒の画面にマッチの先ほどのウランで石油タンク数個分のエネルギーがまかなえる原子力のすばらしさを訴えるのコマーシャルが連日流れていたのを記憶している。高度成長期のまっただ中で育った私は、資源のない国日本というイメージを学校教育の場やマスメディアによって刷り込まれてきた。それに便乗するように行政は省資源でエネルギーを作り出す原発を国策として必死に啓蒙していたように思う。当時は終戦から四半世紀しかたっておらず、原爆の恐怖を生々しく語れる人達が多く存命しておられたから、原発のエネルギーイコール原爆の破壊力、放射能の恐怖を国民も行政も充分理解していた。故に、核の平和利用と資源のない国日本をやたら強調することで原発建設を推進することが当時の方法だったのであろう。しかし、よくよく考えてみれば全世界を見渡して資源を自国で持っている国がいくつあるのだろうか?エネルギー資源を持たない国が圧倒的に多いではないか。

さて、高度成長期が終わり団塊の世代が引退を余儀なくされた現在、原発亡者どもが次の策として目に付けたマインドコントロールのキーワードが「Co2」である。放射能の毒性にふたをして「Co2」を悪玉の親分に据え、なんとクリーンエネルギーなどと開いた口が塞がらないスローガンを掲げてさらに原発推進を押し進めてきた。さらにクリーンエネルギーの権威付けに知らない間に根拠の無い安全神話まで出来上がってしまっている。

 「Co2」と「放射能」怖いのはどっち?この二択問題で悩む人いますか? 高価な天然ガスで沸かしたタービン用水蒸気と安価な原子炉で沸かしたタービン用水蒸気あなたどちらのサウナにはいりますか?
 物事単純に考えれば簡単に答えは出てくるのである。視点をかえて物事をみれば亡者どもの呪縛からは簡単に逃げ出せるはずである。いいかげんそうしないとこの国は亡者達によって滅ぼされてしまいますぞ!

原発とハンバーグ 第二回

2012/6/2
愚行再び 大飯再稼働
ここ何日も脱力感と、絶望感でキーボードを叩く気力が沸かなかった。心底情けない、情けないのである。今回も亡者共が勝利しようとしている。
「喉元過ぎるのに450日余かけてますからね、国民はもう忘れちゃってますから。ええ、大飯動かしちゃっても大丈夫です。
 なーに、ぐちゃぐちゃ言う奴はどうとでも潰せますから。揺さぶればなんか必ず出ますから。そうです。そうです。あの青二才だってちょっと前まではヤンチャしてましたから・・・
ネタありますよう。だいじょぶ!大丈夫ですって!国民にはあとからそれらしい理屈で丸め込みますから。ええ、ですからあくまで政府主導と言う形には見せますんで、どじょう、不退転の次は責任を口にさせましたから。本人はかっこいいと思ってますよ。結局あの言葉ナルシスト野郎の首すげかえれば、全て有耶無耶ですって。はい!それじゃ、そう言う事で・・・・
ああ、今度また済州島あたりでラウンドごいっしょさせてください。いやー国内だと放射線がね  ちょっと。」亡者どもの高笑いがきこえてきそうである。

VSお役所

2016/1/某
年の開けた某日、某お役所の窓口にて
「ハイ、それでは給付金の手続きの書類をお出し下さい。身分証明書と、振込先の通帳と判子あります?」

「ええ、こちらに免許証でいいですか?」

「はいけっこうです。あと、マイナンバーカードもお願いします。」

「ああ、マイナンバーは書類に記載しましたよ。私マイナンバーカードは作ってません。身分証明なら免許証で十分では?」

「いや確認するのが規則なのでね、マイナンバーカードが無くても通知カードがあるでしょ、それ持ってきてください。」

「通知カードはありますよ。それを見て記載してきましたから、通知カードは無くさないよう大切に保管してくださいとも書いてあったから持ち出さないで保管してますよ。」

「でも規則ですからね、通知カード持ってもう一度来てくれませんか。」

「すみません。通知カードはどうして必要ですか?」

「何を言ってるんだあなたは!当然本人確認のためですよ!」

「あの〜そのために顔写真のついた免許証提出してますよね。私の顔、免許証と違ってますか?それとも偽造免許証と疑ってる?」

「そのようなことは申しておりません。規則でマイナンバーカードか、通知カードがいるのです。」

「では、そのカードであなたはどのような確認作業をされるのですか?」

「あなたが記載したナンバーが間違っていないか私がカードを見て確認するのです。」

「えっ!!私の記載が間違ってないか確認するためだけに大切に保管してる通知カードを持って来いとおっしゃってる?」

「そうです。」

「あの〜、失礼ですがあなたはインターネットで買い物されたことあります?」

「なんですかいきなり。ありますよ。関係ないことは言わないでください。」

「いや、そうでは無くてですねネットで買い物したら支払いはクレジットカードですか?」

「そうですよ。便利ですから。なんなんですか!」

「その時、クレジットカードの番号を打ち込んで買い物しますよね。その後、買い物したお店から『あなたのクレジットのナンバーを確認したいからカードの契約書持ってうちの店まで来てください。』って言われたらあなた行きます?」

「そんな行く訳ないでしょ。大体そう言うデータはクレジット会社がデータバンクに登録してあって、端末で確認すればナンバーの間違いは瞬時にわかりますよ。」

「そうでしょ。ナンバーの正否は端末で確認すればわかるじゃないですか。通知カードなんか必要ないでしょ。」

「マイナンバーのデータは今は市役所の住基ネットにしかリンクしてないんです。こちらの部署にはデータがありません。だからわざわざ私たちが目で確認してるのじゃないですか!」

「しゅびばっしぇん。アゴがはじゅれまじた。」

本当にマイナンバーって国民にとって利益ってあるの?

続、VSお役所

2016/1/某
後日同じ窓口にて
「マイナンバー通知カード持ってきていただけましたね。」

「はい。これ以上お手間とらせても・・・・(ってお前の方が言えよ)」

「ハイ!間違いないですねナンバー確認しました。それでは振込先の金融機関の・・・・
これはまずいですねえ。振込先があなたの名義じゃないですよ。」

「ええ、妻のです。書類のここに希望する金融機関の口座って書いてありますから。妻の口座の方が何かと便利なんです。給料の振込みもいろんな支払いも妻の口座で賄ってますから。それに私の口座がある金融機関の支店が家の近所には無くて、他の金融機関から引き出だすと手数料もかかりますしね。」

「申し訳ないがこれは受理できません!」

「理由は?」

「規則でそうなってます。」

「あのですね、あなた先ほど私を本人と確認していただきましたよね。その本人が希望する金融機関が妻の口座であることにどのような不都合があるのですか?」

「だから規則なんです!」

「いや、そうでは無くあなたの考えで結構ですからどのような不都合があるのかをお聞きしたい。」

「規則なのです!」

「規則はわかります。ですからどのような経緯でその規則ができたのか、何か不都合があってそれを是正するためにルールができたのですよね。最初からルールありきは民主国家の日本としてはおかしいですよね。ですから経緯を聞きたいのです。」

「そんなこと私にわかる訳ないじゃないですか!この書類、受理され無くていいんですか!」

「あなた、それを言っちゃあダメですよ。それではわかる方を呼んできてください。お願いします。」



「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」

「お待たせしました。どのようなことをお聞きになりたいのですか?」

「あれ?先ほどの方にお聞きでは?」

「いや、なんか窓口でクレームを・・・いや失礼・・・・はあ・・・なるほど・・・そうですか、わかりました。それはですねウチを統括する省庁の方にですねお聞きいただけませんか?
ホームページありますからそちらから質問メールをですね・・・」

「はあ、そうですか、でもメールを差し上げてもたしかにお伺いしました的な暖簾に腕押しなお答えでは困るのですが・・・」

「いえ!国民の皆様の疑問には必ずお答えするよう上から厳しく通達されておりますから、スルーするようなことは決してございません。必ずお答えします。」

「ですが、先ほどの方のように『規則なので』って答えじゃいただいても・・・」

「そんなことはありません!」

「わかりました。」

「それじゃ、書類は今日は受理できませんので持って帰ってください。」

「・・・・・・・・・・」

帰宅して送った実際のメールのやり取りを抜粋
・・・・第三者に委任して申請をしている訳でもなく、マイナンバーや身分
証を携えた本人が申請をし、払い受けを希望する金融機関の名義が
妻帯者である事にどのようなに不都合があるのでしょうか?
申請時にも理由を伺いましたが、キマリであるからの一点張りで明
確な回答はいただけませんでした。
そのような訳で今回、こちらのホームページに質問状を送付させて
いただく事にいたしました。

キマリだからというご回答ではなくどのような不都合があるのか
明確なご説明と、今後改善の余地があるのか、永久に無理なのかご
回答いただければと思います。

いただいた回答です
平素より御世話になっております。
厚生労働省と申します。

・・・法令により、受給資格者ご本人の指定する金融機関の口座への振込みにより支給することと定められておりますので、ご本人様以外の名義の口座を振込先として指定することはできないものとなっております。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

回答は以上となります。
どうぞよろしくお願いします。

ダメだこりゃ! ホントに救いようがないぞ!